ロックリンの公園を大活用

ロックリンは自然豊かで広々とした市営公園です。大小交えた33の公園はどれも手入れが行き届き、子供の遊び場としてだけでなく、各種スポーツやレクリエーション、イベント会場などにも利用され、地域の住民に親しまれています。

多彩なアメニティが嬉しい公園

公園には2タイプあり、敷地が広くスポーツ場や遊具などアメニティが充実しているコミュニティパークと、住宅街にある小規模な公園とに分けられます。コミュニティパークには、サッカー・野球場、バスケットボールやテニスコートなどがあり、どれも空いていれば自由に利用できます。ロックリン最大の公園、Johnson-Springview Parkには、日本の市営公園ではあまり見かけないディスクゴルフのコース、ローラーホッケー場、スケート場なども備わっています。大きな公園であればバスルームもあり、無料のWiFiにも接続可能です。
どの公園も、子供用の遊具がダイナミックで工夫されている印象を受けます。遊び方が違う幼児用・学齢児用の遊具が分かれていたり、地面がウッドチップ(木くず)や柔らかいゴム製素材になっていたりと、子供の安全への配慮がうかがえます。公園によって遊具のデザインや色が違うので、子供とそれぞれの公園を訪れるのも楽しいかもしれません。
多くの公園には、健康増進のためウォーキングやジョギング、サイクリングに最適なトレイル(小道)が作られていて、景観もよく天気の良い週末には多くの家族が行き交います。

公園で貸し切りパーティーも

気軽に公園でパーティーやイベントを催すこともできます。日よけのついたピクニックテーブルやBBQグリルがあるので、初夏にはよく誕生日パーティーに使われています。小グループであれば早く場所を取った者勝ちですが、大勢の集まりで確実に場所をおさえたいなら、ロックリンのParks and Recreation Departmentに申し込み、事前予約した方が良いでしょう。3つのコミュニティパークが、100ドルからの使用料で公園の一部貸し切りプランを提供しています。
日本と違って自分でゴミを持ち帰るという習慣がありません。パーティーで使用した大量の紙皿やピザの空き箱などを、そのまま公園の大きなポリバケツに捨てて帰る人がほとんどです。また、アメリカ全体の禁煙への動きにちなみ、ロックリンも2007年夏より市営の公園と建物での喫煙が完全に禁止となりました。飲酒にも厳しいので、外で酒類を提供する場合には事前の申請許可と支払いが必要となります。

公園で水遊び、映画やコンサートまで!?

Kathy Lund ParkとWhitney Parkでは、夏の期間限定で水遊びが楽しめます。ボタンを押すと水が噴き出すしくみのウォータースプレーグラウンドは、朝10時から夜7時半まで遊べて子供たちに大人気です。暑い日の手軽なアクティビティとして重宝します。
また、市が企画するイベントも年間を通して開催されています。公園の芝生スペースで屋外コンサートや映画上映などが行われ、食べ物やアイスなどを売る移動トラック、子供向けのゲームやクラフトのブースも並んでいて、お祭りのアメリカ版という感じです。
さらにロックリンでは、ダウンタウンにあるQuarry Parkの再生に取り組んでいます。アドベンチャーパークや野外劇場を備えた大型レジャー施設となる予定で、ますます公園の活用度が高まりそうです。

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