日本とは違うことがたくさん!フランスそしてサラン・レ・バンの交通事情

サラン・レ・バンでの生活では、さまざまな交通機関を利用します。しかし、鉄道、バス、高速道路など、日本と同じ交通機関でもルールなど異なることも多いので注意が必要です。ここでは、交通機関を利用するうえで注意したい、いくつかのポイントについて紹介します。

電車は遅れるもの!

サラン・レ・バンには駅はありませんが、街の中心から8kmほどのところにあるムシャール(Mouchard)という村の駅が最寄り駅になります。サラン・レ・バンからムシャールまでは鉄道会社が運営するバスで行くことができ、バスの時間も電車の時間に合わせているので便利です。数は多くはありませんがTGVも停まります。そのため、飛行機を利用するときなどには、パリやリヨンの空港までTGVや長距離列車を利用できます。しかし、ここで気を付けたいのが電車の遅延です。フランスの電車はかなりの確率で遅れるので、その後飛行機に乗る場合などは時間の余裕をもって電車を選ぶようにしましょう。スマートフォンをもっているなら、フランス国有鉄道( Société Nationale des Chemins de fer Français=SNCF)のアプリを利用すれば、電車の遅延情報がリアルタイムでわかります。また、フランスでは年に何度かはストライキによるダイヤの乱れもあるため、情報収集は欠かせません。

高速道路はスイスとの国境に注意!

サラン・レ・バンから高速道路を利用するには、車で30分ほどのベルサラン(Bersaillin)か、50分ほどのドール(Dole)またはブザンソン(Besançon)のインターを利用することが多いでしょう。フランスの高速道路は時速130kmが最高時速で、場所によって110km、90kmなど制限速度が決まっています。フランス国内の高速道路のシステムは日本と同じで、高速に乗る際に料金所でチケットをもらい降りる際に現金かカードで料金を支払います。ここで、気を付けたいのがサラン・レ・バンはスイスの国境に近いため、目的地がフランス国内でも途中スイスを経由することがあるということです。スイスでは高速道路に料金所はなく、年間いくらという一括払いシステムです。料金は国境の税関や郵便局、ガソリンスタンドなどで支払い、その証となるステッカーをフロントガラスに貼ります。またスイスの高速道路では時速120kmが最高時速で、フランスと異なるため注意が必要です。

運転中はレーダーに注意!

フランスで車を運転する際には、右側通行やロータリーなど、日本とは異なる交通ルールに慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。ここで、もうひとつ気を付けたいのがレーダーです。フランスの一般道の制限速度は、街や村の中は50km、スクールゾーンは30km、郊外は90kmなどです。そして、一般道や高速道路のいろいろな場所にレーダーが設置されています。レーダーの前には標識が出ており、時速5km以上オーバーすると写真を撮られて罰金を払わなければなりません。レーダー設置場所も、日本のように前からだけでなく後ろからも写真を撮るシステムだったり、トンネルの出口に設置してあったりと巧妙です。2017年からは、覆面パトカーから速度を計測したり、移動式のレーダーが設置されたり、さらに厳しく制限速度を取り締まっています。もちろん、一番大切なのは安全に運転することですが、やはり罰金や減点は嫌なので気を付けるに越したことはないでしょう。生活に欠かせないさまざまな交通機関ですが、フランスではいろいろとルールや事情が異なるので気を付けて利用してください。

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