日常的に食べられる!?サラン・レ・バンの日本食事情

フランス料理は世界の3大料理のひとつに数えられ、実際おいしい料理が多いです。しかし、自宅で毎日フランス料理を作るのも難しく、油や乳製品を多用した料理は日本人には少し重すぎるのも事実。そこで、サラン・レ・バンで食べなれた日本料理を食べるためには、どこで材料を手に入れたり、レストランを探したりすればいいのかについて紹介します。

サラン・レ・バンで手に入る日本食は?

フランスで日本食を手に入れられる場所は、日本食材店、アジアショップ、スーパーのエキゾチックコーナーなどです。しかし、日本食材店、アジアショップは大きな街にしかなく、サラン・レ・バンで日本食を手に入れられる場所はスーパーしかありません。3軒あるスーパーのうち、一番日本食を多く扱っているのはAtacで、米、すし酢、のりなどが手に入ります。野菜はどのスーパーも同じような品揃えですが、サラン・レ・バンで手に入るものとして、白菜、インゲン、トマトなど、大きな街に行けば手に入るものとして、もやし、サトイモ、オクラなどがあります。サラン・レ・バンでは人づてに家庭菜園をただで貸してもらえることも多いので、インターネットで種を注文すれば、みず菜、エダマメ、ニラなどを栽培することも可能です。魚を買うときは、入荷日がいつかを聞いたり、バックヤードからまだ開封していない魚を出してもらったりすると比較的新鮮な魚が手に入ります。

日本食材店の通販を利用しよう!

みそや料理酒などの調味料など、サラン・レ・バンでは手に入らないものも多いので、大きな街の日本食材店の通販を利用するのもいいでしょう。アジアショップでも通販を取り扱っているところがありますが、中国製のものが多いので、日本製にこだわるのであれば日本食材店の通販がおすすめです。通販を取り扱っている店には、パリのKioko、リヨンのSatsukiなどがあります。一時的に配達をしていないようですが、ボルドーにもJapan Marketという日本食材店があり、品揃えが豊富です。一定金額以上の購入で配送料が無料になるなどのサービスもあるので利用してみてください。また、筆者は大きな街に出かける際には日本食材店やアジアショップに寄ってまとめ買いをすることを習慣にしています。うどんやそうめんといった乾麺、だし、乾物など、サラン・レ・バンで手に入らないもので賞味期限の長いものは、そういった機会に手に入れるといいでしょう。

実は外国人オーナーがほとんど!フランスの日本料理レストラン

フランスでは日本食が人気で、大きな街には必ずといっていいほど数件の日本食レストランがあります。しかし、実は日本人が経営している店はとても少なく、ほとんどが外国人オーナーです。例えば、日本領事館のあるストラスブール(Strasbourg)はフランス北東部で一番大きな街ですが、2014年の時点で24軒の日本食レストランがあり、日本人が経営しているレストランは1軒だけでした。外国人オーナーの店では日本の味とは少し違うと感じることが多いので、日本の味を求めるなら日本人経営者の店がおすすめです。サラン・レ・バンに近い日本人がオーナーの日本食レストランにはドール(Dole)のIIDA-YAがあります。また、ブザンソン(Besançon)やポンタルリエ(Pontarlier)にも数件の外国人経営者の日本料理店や寿司屋があります。田舎町のサラン・レ・バンの中だけで日本の食生活を再現するのは難しいですが、いろいろな手段を使って日常的に日本食を食べることが可能なので、ぜひトライしてみてください。

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